ラパンのシートカバー取り付け

昨日届いたシートカバー・・・来週の1ヵ月点検の際、ディーラーに装着してもらうつもりだったのだが、がまんしきれず自分でやりたくなってきた。昔から、届いたものを手元においておくことができない性分で、困ったものである。

ネット上の情報から、ラパンの場合ネックになるのは12ミリのボルトで固定されている前列のアームレストの取り外しであることが判明。自転車工具で12ミリのスパナを持っていたから試しに弛めようとしたのが、ビクともしない・・・このままあきらめるか、とりあえず100均で12ミリのレンチ類(メガネレンチ/ラチェットレンチ/Tレンチなど)を買って試してみるか?
・・・結局、100均では破格の525円を投じてラチェットレンチを購入。これで駄目なら、おとなしくディーラーに任せることにする。

成功!! しかし、相当固かった;; 100均でケチって315円のメガネレンチにしていたら、私の力じゃ弛まなかったと思う。
炎天下での作業は拷問のようだが、これで勝ったも同然だ。それにしても、こんなの相当好きじゃなきゃやれないだろうなあ。ディーラーオプションのシートカバーの標準取付料は3000円くらいだったが、持ち込みだともう少し取られるかもしれない。ラチェットレンチ代525円+炎天下の作業量を考えると、微妙な金額だ。。
第二の試練は後部座席の取り外し。このあたりで既に1時間経過し、集中力が落ちてきたためか、底部のゴムを止める部品を紛失してしまった。仕方がないので、外した座席を部屋に持ち帰り、手持ちの金属で適当にゴムをつなげる。

取り付けは力づく。えいやっ・・・カチッ・・・入ったか?、って感じ。1ヵ月点検のときに、ちゃんと確認してもらわなくては。。

何はともあれ、装着できた。後部座席の持ち帰りも含めて、所要時間2時間弱。自分で装着したおかげで、自動車の配線やヒューズボックスのありかが少し理解できてよかった。

いちおう、完成。元の茶色いシートはドアの布張りとコーディネイトされていたが、このシートカバーではインパネの色合いとマッチして、それなりに悪くないような。。
この調子ならETCも自分でできそうな気がしてきたので、昨日注文していたパナソニックの車載器はキャンセルしてもらうことにした。自分でやるなら配線の簡単な三菱系のもののほうがリスクが少ないし、ネットでセットアップ済みの車載器を買えばいいだけなので、焦らなくてもいいかなあと。