少々憂鬱

起床6時50分。オットに頼んでいた今週金曜の約束ごとが急な出張とやらで反故にされ,朝からイヤ〜な気分になる。当日小学生の登校時,朝7時半から8時過ぎまで旗振りをするので,その間娘の身支度を確実にやらせてくれ(8時半には登園せねばならないので)という件と,夜7時から子供会の役員決め話合いに出席するので定時に帰ってきてくれ(帰宅時間不明の用事で夜間に幼児を置いて出かけるのが不安だから)という2件。定時帰宅だけは何とかすると言うので,ヨシとせねばならないのだろう。しかし,こちらが前々から頼んでいたことなのに,「仕事だからしょうがないだろ」とか「何とかしてやった」という態度にはムッとしてしまう。孤立した転勤核家族の子育てはイヤになるくらい余裕がない。頼りになるのは夫婦だけなのだもの。こういうとき近くに親がいたり,社宅内外に頼れる友人がいたりするともう少し余裕が持てるのだろうけど。引越後1年足らずじゃ社宅外ではまだお互い頼り合えるだけの友人までは作れない。30万以下の地方都市社宅は単身・独身世帯ばかりだからどうしようもない。こういう余裕のなさを嫌って,転勤族友達の多くは実家の近くにサッサと家を建て,夫だけを単身赴任させているのだろう。公立校まで中高一貫の波が押し寄せてきていている昨今,世間もそれを後押ししているように思う。家族帯同組の転勤生活は,年々厳しくなっているように感じてしまう。
娘を幼稚園に送って掃除洗濯。調子の悪かった洗濯機の風呂水ポンプの件。非常に恥ずかしい話だが,内側フィルターがどうしようもなく汚れていたことが原因だとわかった。今日ブラシでゴシゴシ洗ってやると,ずんずん風呂水を吸い上げてくれた。ああ情けなし。